主人公を選んでください |
20年前に悪の帝王を封じた英雄の一人。帝王を封じた後、自らも番人として 永き眠りにつく。その眼には見た者を狂わせる幻視の力のある『偽りの鏡』 が嵌め込まれている。 初期から高度な魔法を使う事ができ、異常状態にもかかりにくい。その反面、 体力や腕力、素早さなどは低く、仲間のサポートが重要になってくる。 |
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キザシ・ユラ ――神の涙で出来た島国を護る軍人 |
世界の西の果てに位置する神涙皇国の陸軍軍人。軍人として非常に優れた能 力を持っているが、スタンドプレーが多く軍から外されそうになったが、そ の能力を惜しんだ丞相が自らの護衛として任命した。 圧倒的なまでの攻撃力と防御力を誇る。素早さは少々物足りないが、しかし 遅くはないため短所とはならないだろう。唯一の欠点は魔法が使えないこと。 |
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サルタトル ――謎の病に冒された世界を渡る旅芸人 |
仲間達と共に世界中を旅する剣舞士。幼馴染の料理人とふざけたり、女を口説 いたりと言動は非常に軽い。しかしそれとは裏腹に、骨に魔物が根付くという 原因不明の病に冒されており、治療法を探している。 舞い手としての素早い身のこなしと体力を持つ。状態異常を引き起こす技も持 っており能力的にもバランスが取れているが、決定打となる技を持たない。 |
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ガイレス・メテオラ ――光の帝国に追われる魔術師 |
己が魔術師であることを隠しながら、光の帝国から逃げ出そうとしている壮年 の男。出自は不明だが、帝国魔術師達に追われていること、左手の籠手が帝国 騎士のものであることから、帝国の枢軸に関わりがあると思われる。 戦士としての力を持ちながら魔術師として立ち回る事もできる魔法戦士。武器 に属性を宿す技を持つ。素早さが低く、回復のタイミングを図る必要がある。 |
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ハロルド・リッター ――軍事国家ゴルゴンダの飛行士 |
光の帝国と冷戦状態にある軍事国家ゴルゴンダの飛行士。『黒の旗』と呼ばれ る舞台に所属している若者。賑やかな事が好きで常に彼女募集中と言っており、 軽い人物と見られがちだが、人一倍仲間思い。 剣から重火器まで使いこなし、武器には困らない。攻撃力、防御力、素早さも 申し分ないが、魔力はなく、また異常状態にかかりやすい。 |
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リカード・マーキオ ――光の帝国に仕える常勝将軍 |
光の帝国に仕える将軍であり、魔力は低く若輩でありながらも幾多の戦功をあ げてきた。市民の出自であることからも兵士からの人気は高い。宰相とは友人 であり、宰相が狂気に侵されつつある自体を案じている。 魔力は低いが、全主人公のうち最も防御力が高い。攻撃力も高いが、素早さが 非常に低いので先制することは出来ない。 |
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ルベル・ラーミナ ――『赤の刃』の名を持つ魔術士傭兵 |
『赤の刃』の異名で知られる傭兵。あちこちの戦場に顔を出し、知り合いが大 勢いるが、その出自を知る者は誰もいない。仕草が優美であるため、どこかの 貴族の出ではないかと噂されている。 炎と雷と光の属性において圧倒的な攻撃力の魔法を扱う。回復が弱いが魔術師 にあるまじき素早さを誇る為、攻撃を受ける前に敵を殲滅することが可能。 |
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サブリエ ――記憶と人格を封じられた帝王 |
スラムの廃墟に住み着く記憶のない男。金の髪と眼は美しいが、常に虚空を見 つめている。その正体は二十年前に封じられた悪の帝王であり、彼を巡る争い が水面下で始まっていた。 初期は記憶と人格がないため防御以外にできることはないが、人格を取り戻す 度に力が蘇っていく。全ての力が蘇った時、世界は再び変革期を迎える。 |